精工堂時計店


※こちらは弊社別サービス「つなぐホームページ」の顧客インタビューになります

 

山形県東根市(ひがしねし)六田(ろくた)に店を構える精工堂時計店。代表の管 誠一さん(55歳)は、自作の店のホームページのリニューアルを、つなぐホームページに依頼しました。依頼までの経緯やリニューアルしたホームページについての感想など、管さんに詳しく伺いました。

 
  1. リニューアル前は自作ホームページで宣伝
  2. 「自作ホームページは効果はあったけれど、デザインがね」
  3. つなぐホームページに、リニューアルを依頼
  4. 「プロは引き算、素人は足し算なんだ」
  5. 検索結果で実質的に1位表示
  6. リニューアル後、修理客が変わった
  7. ホームページの管理・運用面、費用対効果について
  8. つなぐホームページへのメッセージ
 

1.リニューアル前は自作ホームページで宣伝
 
精工堂時計店

– まず、精工堂時計店についてお聞かせください。


創業は昭和34年(1959年)、嫁と息子、私の3人で、時計・めがね・宝飾品の販売と時計の修理をしています。海外ブランド時計の正規販売店もやっているので、1点数十万円ぐらいの高級時計の販売、修理もしています。海外ブランド時計の修理は、純正部品のほか、専門知識と技術が必要で、私と息子が担当しています。

 
高級な海外ブランド時計も販売

– リニューアル前の店のホームページは、管さん自身で作られたと伺いました。


ええ。もう10年以上前ですかね、ホームページで店を宣伝しようと”ネコでもつくれるホームページ”とかなんとか、あの手の本を片手に頑張ってつくりました。よくある時計やめがねを載せても面白くないので、扱っている海外ブランド時計とその修理サービスに特化したホームページにしました。


– 自作ホームページの宣伝効果はどうでしたか。

 
菅さんと息子さんが時計の修理を担当

それなりにありました。ホームページを見た県外の方々から、修理依頼がくるようになったんです。関東圏からの依頼が一番多かったです。でも、なぜか、地元である山形県内からの依頼は増えなくてね。おかげで、自作ホームページを公開していた頃は、修理のオーダーは遠方のお客様中心でした。


 

2. 「自作ホームページは効果はあったけれど、デザインがね」

– なぜ、それなりに効果のあった自作ホームページを、リニューアルしようと思われたのでしょう。


デザインがね、素人っぽいというか、泥臭くて(笑)。
トップページを開くと、いきなりドーンと時計の商品一覧が出てくる。コメント付きの時計の写真が、ごちゃごちゃいっぱい並んでいて、見づらかった。おまけに、修理の依頼方法など必要な情報を分かりやすく表示していなかったので、いちいちトップページに戻らないと知りたい情報にたどり着けない。
宣伝効果はあったけれど、デザインがすっきりしない、分かりにくい、使いにくいホームページだったんです。


– なるほど。ところで、ホームページを検索結果の上位に表示させるための”SEO(※)対策”はどうされていましたか。

(※SEO:Yahoo!やGoogleの検索結果にヒットさせる技術。検索結果の上位に表示させるようにして、問い合わせや集客の増加などを図る)

全然やっていませんでした。素人は、そこまでできません。「SEO?何だそれ」って感じでしたね。今もよくわからない(笑)。

 

3.つなぐホームページに、リニューアルを依頼

– デザインが気になっていた自作ホームページのリニューアルを、つなぐホームページに任せられた理由はどういうところにあったのでしょう。


信頼できる方から紹介だったことと、つなぐホームページの格安の管理・維持費ですかね。
たまたま、知り合いのコンサルの先生から島田さん(つなぐホームページ代表)を紹介されたんです。管理・維持費も安いし、試しにお願いしてみようと。


– リニューアルを依頼する際、管さんから具体的にどのような要望を出されましたか。


特にこまごまとした要望はなかったので、扱っている海外ブランド時計・修理サービスの紹介というホームページの方向性はそのままで、デザインをすっきりさせ、分かりやすくしてもらえればいいぐらいの感じでした。


– 反対に、つなぐホームページからは、どのようなアドバイスがありましたか。


ホームページの文章は、私が書くことになっていたので、文章を書く上でのアドバイスがありました。島田さんから「SEO対策として(検索にヒットしやすいよう)、見込み客が検索する時に入力しそうなキーワードを意識して文章に盛り込んでください」と言われました。それで”自動巻き”とか”○○気圧防水”とか、時計マニアが思いつきそうなキーワードを考えては、時計の紹介文などに書き込むようにしました。それとFAQ(よくある質問)を書くようにも言われました。FAQがあったほうが、お客様が安心するからでしょうね。


– 時計の紹介文やFAQなども書かれたのですね。文章を書くのはお得意ですか。


いいえ(笑)。


– あまり得意ではない文章を書く作業を、どう進めましたか。


雑誌やカタログをあれこれ見て参考にしながら、なんとか書きました。FAQを書くのは難しかったですよ。例えば、時計が止まる原因について書く場合、いろいろな原因が考えられるので、原因を限定するような表現をしてクレームにつながらないよう、注意しながら書きました。

 

4.「プロは引き算、素人は足し算なんだ」

– ご自身が文章を担当されたホームページのリニューアル。完成したホームページを初めてご覧になった時はいかがでしたか。


「えっ!ここまでスッキリしちゃっていいの」とびっくりしました。でもね、使ってみたら分かりました。デザインがシンプルだから、知りたい情報がすぐ目に入る。迷わず、行きたいページにサッと行ける。スッキリした分、使いやすくなっていました。
自分でホームページをつくった時と比べて、「プロは引き算、素人は足し算なんだ」って思いました。プロは余計な情報は削って、本当に必要な情報だけ選んで載せる。だから、シンプルで分かりやすいホームページができる。素人は反対で、足し算。あれもこれもと盛り込み過ぎて、分かりにくいホームページになる。

 
精工堂時計店ホームページのトップページ上部。
シンプルデザインだから、知りたい情報がすぐ目に入る

– 確かに、削るのは難しい作業です。それでは、ホームページの第一印象を決めるトップページについては、どうでしたか。


ブランド時計の画像と精工堂時計店 正規販売店と入ったヘッダーがパッと目に留まって、「時計屋なんだな、まっとうに商売しているんだな」ってすぐ分かる。店の地図や住所も出てるし、ちゃんと店を構えているんだ、どこにあるんだと分かるから、ホームページを見た人に安心してもらえるだろうと思いました。


– ヘッダーの左に入っている「時計は左腕のパートナー」というキャッチコピーは、管さんが書かれたのですか。


そうそう。このコピー、けっこう気に入っているんです。その下に入っている「安心の時計/安心の正規代理店/安心のスタッフ」というのも、 私が書いた経営者メッセージからの引用。
これは、「うちは、安さはウリにできないけれど、誠実に販売、修理をしているから、安心はウリにできる。安心してご利用いただける店です」という意味で書きました。こっちから指示したわけではないですが、つなぐホームページのデザイナーさんが、うちの店らしいフレーズを拾って、ヘッダーに入れてくれました。

>>実際の「精工堂時計店」ホームページはコチラ

 

5.検索結果で実質的に1位表示に
 
「オリエント 修理」で検索すると…

– 次にSEOの方はどうでしょう。精工堂さんの取り扱い商品や修理サービスに関連した特定のキーワードで検索した時、精工堂さんのホームページは検索結果に出てきますか。


出てきますよ。例えば、「オリエント(時計メーカー) 修理」で検索すると、検索結果の1ページ目に出てきます。オリエント時計の公式ホームページなんかを除くと、時計屋としては実質的に1位表示されます。



 
検索結果の1ページ目に、時計店としては1位表示(赤線個所)。
表示個所をクリックすると…

– 検索結果の精工堂さんの個所をクリックすると、 精工堂ホームページのどのページに飛ぶようになっていますか。


オリエント時計の修理例のページです。ページには、商品や修理途中の写真が故障原因などについてのコメントつきで、あれこれ出てきますから、ページを見た人は修理経験豊富な店だと思うでしょう。




 
オリエント時計の修理例のページに飛ぶ。
ページには修理途中の写真が並ぶ

>>実際の「オリエント時計の修理例」ページはコチラ


 

6.リニューアル後、修理客が変わった

– リニューアルしたホームページは、使いやすく、検索結果で上位表示されるようになったということでした。このホームページになってから、お店のほうに何か変化はありましたか。


ええ。山形県内や、福島、宮城、新潟など近県のお客様中心に、修理依頼が増えました。依頼してくるお客様の中には「ホームページを見て」という方が、けっこういらっしゃいました。はじめにお話ししたように、リニューアル前は、修理のお客様は関東圏など遠方のお客様がメインで、県内や近県の修理のお客様は少なかったのですが、今では県内や近県の修理のお客様が増加して、修理のお客様全体の8割に達しています。東北人は慎重なので、リニューアル前の素人っぽくて分かりにくいホームページでは、修理を頼む気にならなかったのかもしれませんね(笑)。


– 県内や近県の客の場合、お店まで足を運んできますか。


はい。ホームページで店を信頼していただいたのか、「ホームページ見たけど、ブランド時計の○○扱ってるんでしょ」と、車で2時間ぐらいのところから訪ねてこられた方もいらっしゃいました。来店してくださるお客様は、修理だけでなく、海外ブランド時計を購入されることもあるのでありがたいです。ネットや電話のみでやりとりする遠方のお客様の場合は、なかなか購入までいきません。


– 他に、ホームページが客に信頼感を与えていると感じたエピソードなどがあれば、お聞かせください。


修理のお見積りを出して断られることが、まずないです。
うちの店では、お見積りを2回出します。1回目のお見積りは、修理する時計を送ってもらう前に、時計のブランドと時計名、不具合の状況などを伺って提出、2回目の正式なお見積りは、時計が手元に届いてからあらためて出します。お客様から、見積もりについて根掘り葉掘り尋ねられることもなく、スッと通る感じで、うちの店を信頼していただいているのかなと感じています。

 

7.ホームページの管理・運用面、費用対効果について

– ホームページの管理・運用面についてはいかがでしょう。


管理・運用は自分でやっています。ホームページをいじるのが、すごくラクになりました。


自作ホームページを運用していた頃は、パソコン内にホームページ用フォルダをあれこれつくって、データを保存していました。欲しいデータが入っているフォルダを探し出すだけでも大変で、なかなか更新まで手が回りませんでした。
今は、ホームページに必要なデータは、つなぐホームページさんに渡してあるので、フォルダを探し回ることはありません。ホームページは管理画面にアクセスして更新します。操作は比較的カンタンなので、仕事の合間に2週間に一回ぐらいの頻度で、新商品や修理中の画像をアップしたり、コメントをつけたり、ブログを更新したりしています。


– 管さんは、書くのは苦手とおっしゃっていました。ブログのほうは、どうですか。


最近、更新をさぼり気味で(笑)。ブログは、取り扱っている海外ブランド時計を紹介するものと、ブランド時計の部品や開発秘話などについて書いた”時計屋のひとりごと”の2種類を書いています。ネタ探しに苦労していますが、「”ひとりごと”読んでるよ」「ブログ、面白いね」「時計のことで伺いたいことがあるんです。質問していいですか?」なんてメールをいただくと嬉しくて。なんとか頑張って書いています。


– 総合的に見たホームページのリニューアル効果とホームページの管理・維持費を考えた場合、費用対効果はどう考えていますか。


非常に、いいです。
修理料金は、時計によってかなり違います。うちの店でよく受注する修理は、国産時計の8000円~海外ブランド時計の3万5000円ぐらいの価格帯のもの。ホームページの年間管理費は、3万5000円の修理1点分ぐらい。1点修理すれば、ホームページの年間管理費が払えると考えると、費用対効果はいいですよね。

 

8.つなぐホームページへのメッセージ

– 最後に、自作ホームページをリニューアルしてから今日までを振り返って、つなぐホームページへのメッセージをお願いします。


プロの引き算でつくるホームページは正しかったですね。シンプルなホームページは強い。つなぐホームページさん、これからもよろしくお願いします。

 
お忙しい中、ありがとうございました。

※ 取材日時 2016年9月

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