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マーケティングコンサルタントのこぼれた話

島田慶資

島田慶資(ShimadaKeisuke)

経営情報システム工学を専攻し修士号を取得。

卒業後、会計事務所系コンサルティング事務所でマネジメント規格認定取得支援やWebマーケティングに従事。

2010年に独立し、マーケティングを専門としたコンサルティング会社を設立。

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効率的に仕事をすると弱くなる

2011年01月 25  火曜日

「参入障壁を築いて、他社の追随を阻止する!」なんてのは良い考え方ではありません。
(釈迦に説法ですが)参入障壁『も』大事だし、効率はあまり良くない新規事業『も』大事。

たとえば、通信放送業界。
法律による強力な参入障壁があるため他社が参入できず、他業種と比べ競争は穏やかでした。
(もし、自分たちを脅かそうな新規参入者がいれば業界全体で足をひっぱります。全力で。)
競争がなく安定的な売上が見込まれるのであるならば、効率的に利益を出すためには最小限の設備で商品を作ればいい。もちろん投資はしない。
家庭会計と同じで費用(もしくはキャッシュアウト)の最小化が参入障壁構築後の経営には効率的なわけですな。

しかし、これでは商品の質が低下しますし、業界全体の力が落ちていきます。
外部環境の変化(事例だと法律の改正)などがあったら、相当厳しい現実が待ちかまえているでしょう。
新規参入者にぜんぶが取って代わられると言うことはないでしょうけれども、合併は最低限起きます。
効率的に経営をすると言うことは、そういうことです。

今回の事例では、放送業界を取り上げてみましたが、地方の会計事務所やWeb制作会社なんてのも構造が似ています。
安定的な収益というのはありがたいことなんですけれども、頼りたくなりますからダメですね。
自社が弱体化してしまいます。

いろんな心配事や勉強しないといけないことが増えますが、先への投資…非効率的な仕事も必要なんでしょう。
効率だけ求めるのはよくはないですわな。


カテゴリー:仕事関係
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